大谷 7回得点機に代打で一ゴロ チームも敗れる
エンゼルスの大谷翔平投手(23)は8日(日本時間9日)、敵地デンバーで行われたインターリーグ(交流戦)のロッキーズ戦の0―2の7回に代打で出場。1死二塁から一ゴロに倒れた。守備にはつかなかった。チームは終盤に追い上げたものの及ばず2―4で敗れた。
インターリーグのナ・リーグの本拠地試合で指名打者制ではないため、先発出場しなかった大谷は、2点を追う7回1死二塁の場面で、7番・ブラッシュの代打で登場。3ボール1ストライクから153キロの速球を叩いて一ゴロだった。進塁打となったが、得点にはつながらなかった。
メジャー移籍後、代打での出場は今回で2回目。1回目は、日本人メジャーリーガー初の4試合連続本塁打がかかった4月10日(同11日)のレンジャーズ戦で、9回に代打出場し、二ゴロに倒れていた。日本では、代打で打率・288、4本塁打、13打点の成績を残していた。